2010年07月04日

離婚が出来ない場合

離婚したいと強く望んでいるが、現実として離婚ができない時も少なく
ないでしょう。

子供のためを思って我慢してしまい、離婚しないというケースもある
でしょうし、世間体を気にしてという場合もあるかもしれません。

離婚の手続き自体は、夫婦が合意をして離婚届を出せば、簡単にできる
ものです。
しかし、この夫婦の合意までたどり着くことが難しいわけです。

大抵の夫婦は、話し合いで協議離婚をしますが、中には家庭裁判所に
持ち込んだ調停離婚や、離婚のために裁判を起こさざるを得ない場合
もあります。

例えば、片方は離婚したいけど、片方に未練があり、離婚したくない
場合は、双方の合意がないことから離婚は行えません。

相手をひたすら説得して、応じるまで待つか、それでもダメなら調停、
場合によっては、裁判を起こす必要があります。
裁判を起こしても判決が出るまでは離婚できませんし、仮に判決が出た
としても、相手が不服申し立てを行えば、さらに、離婚が延びると言う
わけです。

裁判で勝つには、それ相応の理由が必要です。
落ち度のない相手であれば、裁判所では離婚が認められない場合もある
わけなのです。

その他、離婚すること自体は合意しているが、慰謝料や子供の養育費、
親権などで揉めるケースも数多くあります。
この場合も、双方が納得するまでは離婚できないでしょう。

離婚したいけれど、生活が成り立たなくなるから離婚できないという
場合もあります。
シングルマザーは増加しているものの、生活が大変なことには変わり
ありません。

離婚することで経済的に苦しい思いをするくらいなら、子供が成人する
まで我慢するという女性が熟年離婚を選ぶのかもしれません。
posted by 母子家庭は古い呼び名です at 08:00| 離婚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

離婚に最適なタイミング

離婚をするのにも、タイミングが必要です。

夫婦間で、子供が一人もいない状態で、お互いに自力で稼げるだけの
生活力があれば、タイミングを気にする必要はないでしょう。
極端な話。嫌になったときに別れれば良いという訳です。

子供がいる場合、子供の節目に合わせたタイミングで離婚をする機会が
やってくることになります。
経済的な面もありますが、まず、子供への影響という観点から考えて
みましょう。

お子さんが、乳幼児期の場合は、特にタイミングを気にする必要はない
でしょう。
名字が変わったところで、子供自身にはあまり影響はありません。

次は、幼稚園から小学校に上がるタイミングです。
学年の途中から名字が変わったり、引っ越しするのは好ましくないと
考える親が多いですし、小学校受験であれば、離婚することで不利な
場合もあります。

子供が小学生・中学生の場合にも、3月から4月の学年が変わる頃が
離婚が多いのではないでしょうか?
それに合わせて、転校の準備をする場合もあるでしょう。

また、精神的ストレスを与えたくないという理由から、子供の中学
受験、高校受験、大学受験が終わる頃まで離婚を待つケースもあると
思います。

子供が就職して自立を始めた頃になると、親の役目も終わったという
ことで離婚に踏み切るケースもあります。

増加傾向にある「熟年離婚」は夫が定年退職して、退職金と年金が入る
タイミングを狙って離婚するわけです。

基本的に子供がいる場合は、子供の節目に合わせてタイミングを計る
場合が多いようです。

その他には、夫の転勤や単身赴任などが、離婚するきっかけの一つに
なることもあるようです。
posted by 母子家庭は古い呼び名です at 09:02| 離婚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月24日

慰謝料の扱いをどうする?

離婚の時に養育費以外で出てくるのが、慰謝料の問題です。
慰謝料とは精神的苦痛を与えた場合に発生する損害賠償のことです。

浮気や明らかな暴力の場合はともかくとして、それ以外のことでは、
争うことが難しいのが慰謝料です。

慰謝料は双方が合意しなければ支払いはありません。

片方が100万円の慰謝料を支払うといっても、もう片方が、金額に
納得しなければ成立しません。

慰謝料は、理由や程度、期間によって、金額に大きな差が出ます。

離婚の意思は固まっていても、慰謝料で決着が付かずにもめてしまい、
離婚が延びてしまう夫婦もいるくらいです。

長期間にわたり決着が付かないときには家庭裁判所に申し立てをする
ことが一般的です。

弁護士を立てて交渉する方法もありますが、弁護士を雇うには高い費用
が必要です。
慰謝料の金額について争うだけなら、弁護士に相談すれば、妥当な数字を
教えてくれます。
弁護士がはじき出した数字であれば、相手も納得することでしょう。

それでも相手側が、あまりにも無謀な慰謝料を請求してきた場合には、
調停員を通して話を行うことが多いです。
第三者を間に挟むことで、スムーズに事が進むかもしれません。

それでも納得がいかない場合は、裁判になります。
とはいっても、裁判を実際に起こすとなると手続きの面倒さや負担が
大きいため、実際に行くことは少ないようです。

ちなみに、早く離婚したい願望が強ければ、金銭面で妥協することが
多いので、弁護士が言う相場よりも低くなるケースが多いようです。

協議離婚でスムーズに慰謝料の話が終わって、離婚にこぎ着けた場合に
も、必ず公正証書は取るようにしておいた方がいいでしょう。
ラベル:慰謝料
posted by 母子家庭は古い呼び名です at 10:12| 離婚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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